私みたいな人
私は10年前に結婚しました。
それなりに恋愛をしてきましたが、「この人となら家族になれる」と思える人に出会え、一緒になりました。
交友関係は削ぎ落としてきました。めんどくさがりで、住んでいた土地を離れたことも大きかったですね。
薄い付き合いの人も、何年もの知り合いの人も。断捨離というかんじです。
現状は本当に話せる友人1人と、旦那と、旦那より長い付き合いの犬が心のよりどころです。
この歳になってブログを始めてみようと思った本心の1つに、「どこかに私みたいな人がいるだろう」と思ったからです。
私は田舎に住んでいます。近所にも、職場にも、 私みたいな人はなかなかいません。
子供のいない既婚のアラフォーがいません。
数年前は自営業でしたので、「あ~私みたいな自営業の嫁で、子供のいないアラフォーと話をしたい!」という欲求がすごかったです(笑)
世の中色んな人がいるはずだから、私みたいな人もいるはず。話してみたいと思いました。
「子供のいる人生をベースにした世の中に、うまく迎合できない自分の気持ち」と、
「この生き方を肯定して選んでいる自分の気持ち」が、
いつもマーブル状に胸の内でうずまいて、
でも自力でコーティングして、
なんとか生きています。
「受け入れ」っていうコーティングだと思います。
穴が開くときにあせることもあります。
そして少しずつ世の中が、ほんのちょっとではありますが、私のような人を肯定する流れがぽたぽたと出てきていることもわかっています。いろいろ言いましたが、まあまあ幸せなのだとわかっています。
ブログって、ライティングと違って気楽に書けていいなあ~(´∇`)
下手な文もありますが書いてみますね。
次回は「私が子供を欲しくなかった理由」についてお話しますね。