なりたくない職業「お母さん」
結婚した女の人の暮らしに、希望が持てない。
保育園ぐらいのときにそう思ったのを覚えています。
なりたい職業って小さいときによく聞かれますよね?私は保育士だとか、小学校教師だとかを言ったり書いたりしていました。
あるとき、なりたくない職業は?と聞かれたことがありました。
私は「お母さん」と言いました。これはずっと変わらなかったです。
むしろお父さんにはなりたかった(笑)
適当に仕事してある程度のお金を稼いで、友達と酒を飲んで、パチンコに行き、気の向いたときに料理する。
そんな父親でした。自由で、自由に見えたんですね。
どこの家庭も母親は子供のことで大変になり、母親ばかりが怒ったり泣いたりし始め、旦那や子供とケンカしたり、どちらかが浮気したり。姉たちも結婚してそうなっていくのを見てきました。
そのせいか、中学生ぐらいになっても、女親というものに夢が持てずにいたんです。
テレビと身内が最大の参考でしたが、世の中はやはり女としての幸せを宣伝してくる時代でした。
自分の生き方を思い描くと、結婚した自分をなんとか想像できても、どうしても子供を持つ自分が想像できませんでした。
母親が嫌いでは無かったです。
なんやマイナスな雰囲気の文をつらつらと^^;
自分の気持ちが、普通の女性のレールから外れているのをそうっと隠しながらこの歳まで来ました。
なので、その後暗さからか、マイノリティの方への理解があると私は勝手に思っていますし、惹かれます。
お!晴れてきましたね!
さっきまで雪で出かける気持ちにならなかったから、ちょっと出かけてみます。
お菓子買うぐらいなんですけど、最近天気悪かったから気分転換(*´∀`)ノ アリ
次回は「それでもなんで旦那と結婚したのか?」をテーマに書いてみよかと思います~。