kuureeの日記

アラフォー女ライターで、子供無し。考えずにやる嫁と考えすぎて終わらない旦那との日々や、私個人の考えを書いていきます。

愛犬を亡くしました

文が短くても、ブログを書こうと始めました。

しかし数日書けなかったです。

二日前に愛犬を亡くしました。

そこから、何もできない時間が続いています。

16歳。私の子供でした。

あの子がいなくなってからは、

部屋にある毛を拾い集めたり、

匂いをかいでまわったり、

それしか、できませんでした。

だんなの支えのおかげで食事もでき、

生きることができています。

それでも、まるで、留守番をしてたあの子のように、

だんなが帰ってこないと食べる気になりません。

40年以上生きてきて、

こんなにつらいことはありませんでした。

すべて予想もしていたし、

覚悟もしていましたが、

あまりにも急なお別れだったので、

つらいです。

あの子が7歳のときに、

私と一緒に実家から、

お嫁入りして、

あの子の苗字も変わりました。

ほぼ10年、旦那も一緒に愛情をかけて、

育ててくれました。

亡くなる日は、玄関を向いてふるえながら、

だんなの帰りを待っていました。

そしてあの子は、

私とだんなが一緒に、

看取ることができる時間を、

作ってくれました。

息を引き取ったときは、

おまえは親孝行だと、

2人で泣き崩れました。

犬ギライだっただんなが、

あんなにあの子を今まで思ってくれて、

今も泣いて悲しんで、

でもあの子と一緒で幸せだったと、

言ってくれて、

感謝しかありません。

この人と一緒になってよかったと、

思いました。

あの子には、

私と一緒に暮らしてくれて、

ありがとうと、

でもまださみしいよと、

一緒に死にたかったよと、

語りかける毎日です。